英語面接で想定外の質問に答える練習方法
英語面接の回答を何度も練習しても、質問の言い方が少し変わっただけで頭が真っ白になることがあります。必要なのは、あらゆる質問の模範回答を暗記することではありません。質問を確認し、短く考え、自分が本当に経験したことから答えを組み立てる練習です。
HelloTalkでは、英語を使う相手に面接官役を頼み、準備した質問をそのまま読むのではなく、言い換えたり一つ追質問を加えたりしてもらえます。音声メッセージなら考えてから返せるので、いきなり通話で模擬面接をするより始めやすいでしょう。
英語面接の練習をしています。この質問を別の言い方で聞いて、私の回答に一つだけ追加の質問をしてもらえますか。
相手は採用担当者ではありません。職種に合った正解を判定してもらうのではなく、「質問を聞いて意味を確認する」「自分の言葉で答える」「次の質問にも対応する」という会話部分の練習に協力してもらいます。
分からないまま答え始めない
想定外の質問を受けたときは、すぐに長い回答を作ろうとせず、まず何を聞かれているかを確認します。
Could you clarify what you mean by ...?Are you asking about ...?Would you mind repeating the last part?
たとえば、Tell me about a time you handled a difficult situation. と聞かれたものの、顧客対応の話なのか、チーム内の問題なのか分からなければ、Would you like an example involving a customer or my team? と確認できます。
HelloTalkのテキストチャットでは、まず自分で確認文を書き、必要なら翻訳で意味を確かめたり、改错でより自然な言い方を教えてもらったりできます。確認文が整ったら、同じ流れを音声メッセージで試します。翻訳を見て回答を完成させるのではなく、自分の理解が合っているかを確かめる補助として使います。
考える時間を隠そうとしなくていい
質問を理解しても、すぐに例が浮かばないことがあります。そのときは、無言になる代わりに短い一言を置きます。
Let me think of the most relevant example.That's a good question. I'd like a moment to think.One example that comes to mind is ...
これらは回答そのものではありません。数秒の間に、どの経験を使うか決めるための橋渡しです。練習相手には、質問のあとにすぐ助け舟を出さず、少し待ってもらうよう頼むと、本番に近い間の取り方を試せます。
一つの経験を、違う聞かれ方で話す
面接で使える経験を増やすために、架空の実績を作る必要はありません。一つの実体験について、次の四点だけメモします。
- どんな状況だったか
- 自分に何が求められたか
- 自分が何をしたか
- 結果と、今なら変えたい点
そのうえで、練習相手に聞き方を変えてもらいます。
Tell me about a challenge you faced.What did you do when your original plan did not work?What would you do differently next time?
同じ経験でも、最初の質問では状況を、次の質問では判断を、最後の質問では振り返りを中心に話します。用意した英文を再生する練習ではなく、質問に合わせて情報を選ぶ練習になります。
フィードバックは二つに分ける
練習後に「どうでしたか」とだけ聞くと、相手も答えにくくなります。確認したいことを分けて頼みます。
言語面では、話の順序が分かったか、不自然な表現がなかったか、聞き返し方が丁寧だったかを英語話者に聞けます。一方、回答が応募職種に合っているか、実績の説明に何が不足しているかは、その業界や採用に詳しい人に確認する方が適切です。
また、実際の会社名、顧客情報、社内の数字など、公開できない内容は練習相手に送らないでください。固有名詞や数値を一般化しても、回答の流れは十分に練習できます。
最後は一度だけ、予告なしの追質問を受ける
テキストで確認文を作り、音声メッセージで回答を録音できたら、最後に短い通話をしてもよいでしょう。三十分の模擬面接を最初から頼む必要はありません。質問を一つ選び、回答のあとに予告なしの追質問を一つだけしてもらいます。
想定外の質問に強くなるとは、何を聞かれても流暢に答えることではありません。分からない部分を確認し、考える時間を作り、自分が持っている経験から必要な情報を選べることです。
HelloTalkで英語面接の会話部分を練習する
HelloTalkでは、学習言語を英語に設定し、英語を使う言語交換パートナーを探せます。まずテキストチャットで質問の確認文や短い回答を書き、翻訳や改错を使って意味と表現を確かめます。その後、音声メッセージで同じ回答を送り、相手に質問の言い方を変えたり、一つだけ追質問を加えたりしてもらえば、暗記した原稿では対応しにくい会話の変化を練習できます。慣れてきたら、相手の同意を得て短い音声通話に進むこともできます。
HelloTalkが役立つのは、英語を実際の相手に伝え、予想していなかった返事を受けて、もう一度考えて答える部分です。一方、応募先に合った回答内容や職歴の見せ方は、採用やその職種に詳しい人に確認してください。語学練習と面接対策の役割を分けることで、言葉だけでなく回答の中身も落ち着いて整えられます。
普段から英語を使う環境を作りたい場合は、英語を話す環境がない人向けの練習方法も参考にしてください。