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韓国人と交流できるアプリ4選|韓国語の練習・チャット・通話を目的別に比較

韓国語を勉強していると、「覚えた表現を実際の韓国人に使ってみたい」と思う瞬間があります。

ただ、韓国人と交流できるアプリはすべて同じではありません。韓国語を継続的に練習したいのか、まず短い通話から始めたいのか、友達作りをきっかけに会話したいのかで、向いているサービスは変わります。

日本のApp Storeで現在確認できるサービスを見ると、言語交換を軸にするHelloTalk、短い音声通話から交流を始めるマウム、通話とチャットを中心にしたコネクティング、韓国語学習と韓国人との交流を組み合わせたKFriendsなど、かなり性格が違います。

この記事では「どれが一番か」ではなく、韓国語学習者が実際に何をしたいかを基準に4つを比較します。

韓国人と交流できる4つのアプリ

サービス向いている目的主な交流方法韓国語学習とのつながり交流の始め方
HelloTalk韓国語を学びながら韓国人と継続的に言語交換1対1チャット、音声・ビデオ、Moments、Voiceroom、Live言語交換が中心学習言語・プロフィールから相手を探す
マウムまず韓国人と短く話してみたい音声通話、チャット実際の会話を経験しやすいマッチング後に短い通話から開始
コネクティング韓国人・外国人と気軽に通話やチャット音声通話、チャット、自動翻訳会話実践のきっかけにしやすい相手を選び通話・チャット
KFriends韓国人との交流と韓国語学習を一緒に進めたい1対1チャット、通話、コミュニティ、学習機能韓国語学習に特化興味の合う韓国人を探して交流

サービスの機能や利用環境は更新されることがあります。また、どのサービスでも特定の相手とのマッチや返信が保証されるわけではありません。

HelloTalk:韓国語を「教科」ではなく実際の会話で使いたい人

HelloTalkは、学びたい言語を話す人とつながり、お互いの言語を助け合う言語交換コミュニティです。日本のApp Storeでも「英語韓国語勉強&言語交換」として提供されています。

韓国語を学ぶ日本語話者なら、韓国語を使う人の中から日本語を学んでいる相手を探せます。

ここで重要なのは、最初から「韓国人の友達を作る」だけを目的にしなくても会話を始められることです。たとえば、

  • 今日覚えた韓国語を一文使ってみる
  • 自分の文章が自然か聞く
  • 相手の日本語表現を手伝う
  • テキストの次に音声メッセージを送ってみる
  • MomentsやVoiceroomで1対1以外の交流を試す

といった形で、言語学習そのものを会話の理由にできます。

一方で、相手は専属の先生ではありません。毎回添削してもらえるとは限らず、返信ペースも人によって違います。決められた教材を順番に進めたい人より、自分で勉強した韓国語を実際の人との交流で使いたい人に役割がはっきりしています。

韓国語を実際に話す練習を増やしたい場合は、韓国語を一人で話す練習から実践会話につなげる方法も参考になります。

マウム:長いチャットより、まず短い通話から始めたい人

マウムは日本のApp Storeで「韓国人・外国人と語学交換&友達作り」として提供され、韓国人との音声通話とチャットを中心にしています。

特徴的なのは、最初から長文メッセージを何往復もするより、マッチングした相手と短い音声通話から交流を始める設計です。

韓国語を読んだり書いたりする勉強はしていても、

実際に韓国人を前にすると言葉が出てこない

という人にとって、短時間の通話は「話し始める」練習になります。

一方、毎回同じ相手と継続的に言語交換したい場合は、相手探しや関係の作り方も重要になります。単発の会話をたくさん経験したいのか、一人のパートナーと長く練習したいのかを先に決めると選びやすくなります。

コネクティング:韓国語に自信がなくても通話・チャットを始めたい人

コネクティングは、日本のApp Storeで韓国人や外国人との通話・チャット、言語交換を案内しているソーシャルアプリです。

自動翻訳を使った通話やチャットを特徴としているため、「まだ韓国語だけで会話を続ける自信はないけれど、実際の人とは話してみたい」という段階でも候補になります。

ただし、翻訳があることと、韓国語を自分で使えるようになることは同じではありません。

学習目的なら、すべてを翻訳に任せるのではなく、

  1. まず自分で韓国語を書いてみる
  2. わからない部分だけ確認する
  3. 相手が使った自然な表現を一つ覚える

という使い方のほうが、交流を練習に変えやすくなります。

KFriends:韓国人との交流と韓国語学習機能を同じ場所で使いたい人

KFriendsは、日本のApp Storeで韓国人の友達作りと韓国語会話の練習を前面に出しているサービスです。

1対1チャットや通話だけでなく、韓国語学習向けの機能やコミュニティも案内されています。そのため、「人と話すだけ」より、韓国語学習に関係する複数の活動を同じサービス内で試したい人には比較対象になります。

ただし、学習機能が多ければ自動的に会話量が増えるわけではありません。

すでに単語帳や文法教材を使っているなら、新しい教材機能を増やすより、実際に韓国語を使う時間を作ることを優先したほうがよい場合もあります。

「韓国人と交流したい」の中身を3つに分ける

アプリを選ぶ前に、自分の目的をもう少し具体的にすると迷いにくくなります。

1. 韓国語を継続して練習したい

この場合は、相手も日本語を学んでいる言語交換型が使いやすくなります。

HelloTalkのようなサービスなら「韓国語を練習したい自分」と「日本語を練習したい相手」という交換関係を作れます。毎回一方だけが教える状態になりにくいよう、最初に練習したい内容を伝えるのも有効です。

2. とにかく韓国人と声で話す経験を増やしたい

音声通話から始められるマウムやコネクティングのようなサービスが比較対象になります。

長時間話す必要はありません。「自己紹介+最近見た韓国ドラマ」など、最初から一つだけ話題を決めておくと沈黙への不安を減らせます。

3. 韓国人の友達を作りながら自然な韓国語を知りたい

この場合は「何人とマッチできるか」だけでなく、同じ相手と会話を続けやすいかを見る必要があります。

プロフィールに韓国語レベルだけでなく、K-POP、映画、料理、旅行など具体的な興味を書いておくと、語学だけではない共通点から会話を続けやすくなります。

韓国人との最初のメッセージで迷う場合は、韓国語ネイティブに送る最初のメッセージの考え方も参考になります。

初心者なら「翻訳できるか」より「自分で一文使えるか」を見る

韓国語初心者ほど、翻訳機能があるかどうかを気にしがちです。しかし、学習という観点では翻訳の有無だけでアプリを選ばないほうがよいでしょう。

たとえば最初の会話で、

안녕하세요. 저는 요즘 한국어를 공부하고 있어요. 어떤 음악을 좋아해요?

のような短い一文を自分で作って送れれば、それだけでも教科書とは違う練習になります。

相手から知らない表現が返ってきたら調べる。次の会話で同じ表現を使ってみる。この繰り返しができる環境かどうかのほうが重要です。

どのアプリでも、目的が合う相手を探すことが大切

韓国人ユーザーがいるアプリを入れただけでは、必ず言語交換が始まるわけではありません。

「韓国語を教えてください」だけではなく、自分が何を練習したいのか、自分は相手の日本語をどう手伝えるのか、どんな話題が好きなのかまでプロフィールや最初のメッセージで伝えると、目的の合う相手を判断しやすくなります。

韓国人と交流できるサービスを選ぶときは、韓国人がいるかどうかだけでなく、チャット・通話・継続的な言語交換のどれを自分が一番使いたいのかを基準にしてみてください。