「let’s」の使い方を間違えている日本の方が非常に多いですが、もっともよく間違えるポイントを説明させていただきたいと思
います。まず最初に理解してほしいのは…
!!! let’s ≠ しましょう !!!
let’sは let usの省略です。
「我々」「私たち」「僕ら」のusです。
つまり、let’sを使うときは、相手に、自分と「一緒にしましょう」と言っています。
つまり、HelloTalkでよく見かける表現
「Let’s talk with me!」
は実は間違っています!!
「一緒に私と話しましょう」と言っちゃってます。
貴方は二人もいますか?ナルトのように分身を作っていますか?
でなければこの言い方をやめましょう。
「Let’s talk on the phone!」
「Let’s chat!」
などらお勧めです。
また、日本語の「しましょう」は、相手にしてほしいが自分はしない使い方もありますね。
英語のlet’sはこの使い方がありませんのでご注意ください。
一緒にやってあげない時はlet’sを言わないでおきましょう。
しかし、そういう場合のベストな言い方はケースバイケースなので、ここであまりアドバイスできません。(すみません。)
★おさらい★
例 1)「私と話しましょう!」
× Let’s talk with me!
○Let’s talk on the phone!
○Let’s chat!
例 2) (あなたは風邪ですから)「今日は休もう。」
× Let’s stay home today.
(自分も休むことになるので×。)
○You should stay home today.
○Why don’t you stay home today?
など
(直訳にはならないがこの状況で適切な発言です。)
以上でございます。
読んでくださりありがとうございます。


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