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英会話・スピーキングアプリおすすめ10選|目的別に比較

英語を読んだり聞いたりすることはできても、いざ話そうとすると言葉が出てこない。そんな悩みは珍しくありません。

スピーキングを伸ばすには、単語や文法を覚えるだけでなく、実際に声に出す時間を増やす必要があります。ただし、英会話アプリといっても、実際の人と話すもの、AIと会話するもの、発音を細かく直すもの、講師とのレッスンに特化したものなど役割はさまざまです。

この記事では、英語を「話せるようになる」ことに焦点を当て、10のアプリを目的別に比較します。

英会話・スピーキングアプリ10選を比較したイメージ

英会話・スピーキングアプリ10選を比較

アプリ得意なこと練習方法料金の目安向いている人
HelloTalkネイティブとの実践会話テキスト・音声・ビデオで言語交換無料 / VIP実際の相手と英語を使いたい人
SpeakAIとの会話練習AIとの音声会話有料・無料体験あり人と話す前に練習したい人
ELSA Speak発音・アクセントAIによる発音分析無料 / 有料発音を重点的に直したい人
Speakyシンプルな言語交換テキスト・音声・ビデオ無料 / 有料言語交換相手を増やしたい人
Camblyネイティブ講師との会話1対1のオンライン英会話有料すぐ講師と話したい人
italki1対1レッスン講師を予約してビデオレッスンレッスンごとに課金予算や講師を自分で選びたい人
Babbel初心者向けの体系学習コース+発話練習有料・無料体験あり基礎から順番に学びたい人
Busuuコース+コミュニティ添削レッスン+ユーザー添削無料 / 有料自分のペースで学びつつ添削も欲しい人
Pimsleur音声中心の反復練習聞いて声に出す有料・無料体験あり移動中にも口頭練習したい人
Duolingo毎日の基礎学習ゲーム形式の短い練習無料 / 有料英語学習を習慣化したい人

1. HelloTalk:ネイティブと実際に話す練習をしたい人に

HelloTalkは、英語を学ぶ人と日本語を学ぶ英語話者などがつながり、お互いの言語を教え合いながら練習できる言語交換アプリです。

スピーキング練習という点では、最初からビデオ通話をする必要はありません。テキストでやり取りを始め、慣れてきたら音声メッセージ、Voiceroom、さらにライブの会話へ進むことができます。

「知っている英語はあるのに、人を前にすると話せない」というタイプの学習者には、実際の人とのやり取りを増やせることが大きなメリットです。

一方で、決まった順序で文法を教えるコース型アプリではありません。基礎を体系的に学びたい場合は、教材や別の学習アプリと組み合わせると使いやすくなります。

詳しくは英語のスピーキング能力を向上させるコツHelloTalkでボイスルームを使ってスピーキングを練習する方法も参考にしてください。

2. Speak:人と話す前にAIで会話量を増やしたい人に

Speakは、AIとの音声会話を中心にした英語学習アプリです。

相手が人ではないため、間違いを気にせず何度でも話せるのがメリットです。英語を声に出すこと自体にまだ抵抗がある場合や、実際の会話の前にウォームアップしたい場合に使いやすいでしょう。

ただし、AIとの会話は実際の人間同士のやり取りとは異なります。予想外の返答や相手の癖に対応する力まで鍛えるなら、最終的には人との会話も必要です。

3. ELSA Speak:発音やアクセントを細かく直したい人に

ELSA Speakは、英語の発音とアクセントの改善に特化したアプリです。

単語や文章を読み上げると、AIが発音を分析し、どの音を直すべきかを細かく確認できます。

「文法は問題ないのに聞き返される」「どの発音が苦手なのか分からない」という人には特に使いやすいサービスです。

一方で、発音練習だけでは自由な会話力は身につきません。HelloTalkのような会話アプリと組み合わせると、練習した発音を実際のやり取りで使えます。

4. Speaky:無料で言語交換相手を増やしたい人に

Speakyも、世界中のユーザーと言語交換できるサービスです。

テキスト、音声、ビデオを使ってパートナーと交流でき、言語交換を比較的シンプルに始められます。

すでに別の言語交換サービスを使っていて、さらに候補を増やしたい場合の選択肢として考えやすいでしょう。

5. Cambly:すぐに英語講師と話したい人に

Camblyは、英語講師とオンラインで1対1の会話練習ができるサービスです。

言語交換とは違い、相手は学習パートナーではなく講師です。予定を合わせて友達を探すより、一定時間しっかり英語を話したい人に向いています。

仕事、面接、プレゼンなど、練習したい状況が明確な場合にも使いやすいでしょう。

6. italki:講師や料金を自分で選びたい人に

italkiは、さまざまな講師の中から自分に合う人を選び、1レッスン単位で予約できる語学レッスンプラットフォームです。

講師ごとに料金や教え方が異なるため、自分の予算や目的に合わせて選べるのが特徴です。

「毎週決まった講師と話したい」「資格試験や面接など、目的に合わせて教えてほしい」という人にも使いやすい選択肢です。

7. Babbel:まず基礎を整えてから話したい初心者に

Babbelは、語彙や文法、実用的な会話表現を順番に学べるコース型サービスです。

自由な会話をいきなり始めるのが難しい場合、まず基本の文型や表現を整理してから話す練習へ進めます。

スピーキング量そのものは言語交換やオンライン英会話より少ないため、ある程度基礎ができたら実際の会話練習を追加するとよいでしょう。

8. Busuu:コース学習にネイティブの添削も取り入れたい人に

Busuuは、体系的なレッスンに加え、コミュニティのユーザーから作文や発話のフィードバックを受けられる仕組みがあります。

1人で進めるコース型学習と、人からのフィードバックの中間に位置するサービスと考えると分かりやすいでしょう。

ただし、添削はリアルタイムの会話ではないため、「瞬間的に英語を返す」練習は別に必要です。

9. Pimsleur:移動中に声を出して練習したい人に

Pimsleurは音声中心の学習プログラムで、聞いた英語を繰り返し声に出しながら学びます。

画面を見る必要が少ないため、通勤や散歩中などにも取り入れやすいのが特徴です。

自由な会話ではありませんが、「英語を頭の中だけで勉強せず、実際に口から出す」習慣を作りたい人には役立ちます。

10. Duolingo:無料で毎日の基礎を続けたい人に

Duolingoは、短いゲーム形式のレッスンで毎日の学習習慣を作りやすいアプリです。

語彙や基本表現の土台を作るには便利ですが、発話練習の多くは決められた問題への回答です。

英会話を本格的に伸ばしたい場合は、Duolingoで基礎を作りながら、実際の人やAIと自由に話す時間を別に作るとバランスが取りやすくなります。

自分に合う英会話・スピーキングアプリを目的別に選ぶイメージ

自分に合う英会話・スピーキングアプリの選び方

ランキングだけで決めるより、「何が原因で話せないのか」を考えると選びやすくなります。

読み書きはできるのに会話になると固まる

実際の人との会話量を増やす必要があります。HelloTalkやSpeakyのような言語交換アプリ、またはCamblyやitalkiのような講師型サービスが候補になります。

人と話すのがまだ怖い

まずSpeakのようなAI会話アプリで声に出すことに慣れ、その後テキスト、音声メッセージ、ライブ会話へ少しずつ移る方法があります。

発音を聞き返されることが多い

ELSA Speakのような発音特化型アプリで苦手な音を確認しながら、実際の会話アプリも併用すると効果的です。

初心者なので順番に学びたい

BabbelやBusuuのようなコース型アプリで基礎を作り、短い文を作れるようになった段階で会話練習を増やすと進めやすくなります。

できるだけ無料で始めたい

HelloTalkやDuolingoなど、無料でも主要機能を利用できるサービスから試して、自分に必要な練習が見えてから有料サービスを検討する方法があります。

1つのアプリですべてを解決しなくてもいい

英語のスピーキングには、発音、語彙、反応速度、聞き取り、会話経験など複数の要素があります。

そのため、例えばELSA Speakで発音を練習し、HelloTalkで実際の人と会話するというように、役割を分ける方法も有効です。

重要なのはアプリの数ではなく、そのアプリで何を練習するのかを明確にすることです。

よくある質問

英語を話せるようになるのに一番おすすめのアプリは?

すべての人に共通する1つの正解はありません。実際の会話に慣れたいならHelloTalkのような言語交換、講師と集中して話したいならitalkiやCambly、AIで練習したいならSpeakなど、目的に合わせて選ぶのが現実的です。

英会話アプリだけで英語は話せるようになりますか?

声に出す練習とフィードバックが十分にあるアプリなら、スピーキング力の向上に役立ちます。ただし、単語問題を解くだけでは実際の会話力までは伸びにくいため、自由に話す時間も意識して作る必要があります。

人と話すのが苦手な初心者にはどれがおすすめですか?

最初はAI会話で慣れるか、HelloTalkのようにテキストから始めて音声メッセージ、ライブ会話へ段階的に進められるサービスを使う方法があります。

無料の英会話アプリでも十分ですか?

目的によります。まず英語を使う機会を増やすだけなら無料で始められるアプリでも十分役立ちます。講師の指導や特定の発音分析などが必要になった時点で有料サービスを検討するとよいでしょう。

まとめ

英会話アプリを選ぶときは、「有名かどうか」よりも「自分がなぜ話せないのか」を基準にすることが大切です。

実際の相手との会話が足りないならHelloTalkやSpeaky、AIで練習量を増やしたいならSpeak、発音ならELSA Speak、講師とのレッスンならCamblyやitalki、基礎学習ならBabbelやBusuu、Duolingoといったように役割は異なります。

英語を話せるようになるための近道は、知識を増やすことだけではなく、実際に口から英語を出す回数を増やすことです。