終わりが見えない自粛の中、「暇人」という言葉を極め始めた頃、ヨーグルトメーカーを買うことにした。 最初は、ブルガリアヨーグルトを種として使って作ってたのだけど、ある日、芸人の家を訪ねるという企画の番組をテレビでやってて、その人(みちょぱ?)の冷蔵庫にR1ヨーグルトしか入ってなくて、「死ぬど!」とツッコむのと同時に「ちょっと待って、R1を種として使えばいいのでは…?」と閃いた。 ヨーグルトメーカーのいいところは、単に菌たちを育てるために環境の温度を調整するだけで、何か特定のヨーグルトに限られてるわけではない。 そもそも、ヨーグルトじゃなくて、天然酵母とかも育てるよ。 というわけで、112グラムのR1ヨーグルト(125円)+ 1リットルの牛乳(約170円)で1リットルのR1ヨーグルト(約1135円)を作れるんだ!と手間かからないブロッコリーの新しい洗い方を思いついた主婦並みに自分の独創的な発想にわくわくしてる俺だったが、後ほど、ググってみると俺のような【独創的】な発想に至った輩は少なからずいたことが分かった…おのれ、インターネットめ! ヨーグルトを牛乳パックのままで作れるから片づけも楽で便利だし、出来上がったらそのまま冷蔵庫に移して冷やして手軽に食べれる… しかし、俺は元々普通のヨーグルトが苦手(ヨーグルトメーカーを買ってどうすんねん?)だけど、ギリシャヨーグルトやSkyr(スキール)など、水分が少なくて濃いヨーグルトが好きだからさらに一歩踏み込んでみた… ボールにざるを入れて、キッチンペーパーかコーヒーフィルタを敷いてヨーグルトを注ぎ込んでラップをかけて冷蔵庫に移すと、乳清/ホエイ(黄色い液体)が分離し、ヨーグルトがどんどん濃くなっていきます。6時間ぐらい経ったら、自家製R1ギリシャヨーグルトが出来上がり~ 6-8時間で市場のギリシャヨーグルトに近い濃さになります(※当社調べ)が、個人的には1日ぐらい待ったほうがちょうどいい濃厚さと酸味になります。 俺は、ナッツやグラノーラ、チョコ、シナモン、メープルシロップ、バナナ、苺などをかけて食べるんだけど、そのままでも美味しいです。 ※1リットルのヨーグルトから約450グラムのギリシャヨーグルトが出来ます。 ※乳清/ホエイは、ホエイプロテインの素となる物で栄養価たっぷりなので、スープの素として使えますし、パン作りに水の代わりにも使えますので捨てなくてもいいです。 コロナによる主婦化症候群を嘆くつもりのモーメントが、みちょぱの食生活にツッコミを入れるためのヨーグルトのレシパになってしまったけど、こういう大変なときって、ヨーグルトメーカーみたいな小さな楽しみって大事だよねということを伝えたかった。