〜ちょっと今日は英語学習に役立ちそうな洋書を紹介させてください〜
言語を学ぶのにおいて大事なのってやっぱり単語/ボキャ
ブラリーを増やすことだと思うのですが、それを一番手っ取り早く習得できるのって本を沢山読むことだと思います。カナダの小学校〜高校の国語の授業は教科書はありませんが、代わりに毎年小説を授業で沢山読んでいました。学年によって読む小説のレベル+内容も難しくなっていくのですが、どれも大事なモラルが込められていたりメッセージ性のある小説ばかりで、言語力以外にも学んだ事は多いと思います。 今日はレベルごとにいくつか私が学校で読んだおすすめの本を紹介させてください〜🏃♀️:
初級:
- Holes: Louis Sachar
- Coraline: Neil Gaiman
中級:
- Lamb to the slaughter : Roald Dahl
(ショートストーリーですがなかなかショッキングな内容で何度も読み返したお話です。オンラインで無料で読めるので是非!)
- And then there were none: Agatha Christie
- All the light we cannot see: Anthony Doerr
- Handmaid’s tale: Margaret Atwood
上級:
- Equus: Peter Shaffer
- The Heart of Darkness: Joseph Conrad
(主人公の先がわからない冒険の不安ともどかしさを表現するために、作品自体も難しい単語や現代では珍しい表現が多く使われています。)
- The Bluest Eye: Toni Morrison
(人種差別、貧富の差がテーマの悲しい小説です。中々シビアな内容で多くの学校で禁止になったらしいです。)
そしてついでにお勧めしたいのがこのSparkNotes というサイトです:
https://www.sparknotes.com
このサイトはカナダやアメリカの学校で勉強する本の多くを章ごとに簡潔にまとめてくれていたり、小説内の重要な単語や表現の説明、登場人物についてなど、わかりやすく解説してあります。
小説を読み終えた後は毎回エッセイを書かなければいけなかったのですが、よくこのサイトを参考に使っていました。とにかく難しい内容の本でもこのサイトがあれば大体は理解できると思うのでとってもお勧めです〜🙆♀️
そして最後に本とは関係ないのですが、
Urban Dictionary
https://www.urbandictionary.com というサイトをお勧めしたい!!
普通の辞書やサイトには載ってなさそうな若者用語やスラング、略語など幅広いジャンルの単語/フレーズが説明されているサイトです。意味が分かりやすく簡潔に書いてある+例文もいくつか載っているのでかなりいいです。
ちょっと長くなってしまいましたが、英語の本を挑戦してみたいという方は是非是非参考にして頂ければ幸いです!他にも役立った本やおすすめのサイトがあったら教えてください〜🙆♀️
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