愛
時間が流れている。この瞬間から次の瞬間へ。今感じてる気持ちから次の感情へ。この日々から次の日々へ。今の自分から未来の
自分へ。知らないところで色々変わっている。言葉の意味も人それぞれだから結局同じ言葉言うのに人によって意味と深さが違う。それでもずっと前から自分に意味が変わってない言葉がある。それは「愛」です。 愛すること。
色んな愛があるけどアナーニャが話したいのは恋愛的の愛です。言葉で説明するじゃなくて、感じることだからできるだけ自分にとってどういう意味か説明したいと思います。
最近の若い人たちを見ると、やっぱり意味が変わってるなと思ってしまう。なんか違うなって。なんかまだだなって。
やっぱり相手に自分の気持ちを伝えるより相手にどう思われるか気にすると自分を弱みやカッコ悪さを見せられない人が多い気がします。自分がボロボロになってしまうのが怖がる人を見るとやっぱりまだだなって思ってしまう。だって、愛は相手の気持ちに関係なく自分が感じる感情じゃない?もし向こうの気持ちで自分の気持ちも変われるくらいのレベルなら、私はまだだと思います。
脆弱な自分を見せて、ボロボロになってしまっても、相手のことを愛せるなら、本当の幸せを味わったと思う。そもそもそこまで愛してしまう相手も中々いないかもね。色々気にしてしまう人が最近多いと思う。だから本当の幸せをまだ味わってないと思う。ボロボロになってからの辛さにあるあの満足にはまだ意識してない人が多いと思う。特に最近の若い人達。みんな社会や周りのことや相手に脆弱な自分を見せたら、どう思われることとか考えすぎだと思う。気にしすぎだと思う。
だからこそ恋愛的に後悔する人が多いと思う。あの時の感情に移動が合わなかったから後で後悔してしまう。感情が深かったのに移動は周りや社会に合わせてたから後悔してしまう。
あの時こう言ってたらどうなってたんだろ、あの時脆弱な自分を見せてたら、どうなってたんだろ、あの時どんなだけ好きか正直に言ってたら、どうなってたんだろって。
他の後悔なら自分が悔しくなって終わることが多いけど愛はやっぱり違うね。後悔する方は後悔することができるけど、相手にはそれもできないね。ただの大切な辛い思い出が残るだけ。相手はあなたにどんなだけ愛されてたか知らずに前に進むだけ。想像しても答えが出ないだけ。愛してる相手には何があってもそんなに愛せる人がいるのは知らせるべきだと思う。
だからこそもっと自分の気持ちを相手に伝うべきだと思う。本当に今好きなら、今いうべきだと思う。今一緒にいたいなら、今いうべきだと思う。時間と同じ幸せには二度と感じることができないからね。それもまた人生の美しいところ。
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