〜海外ドラマから学ぶ日常英会話フレーズ 2〜

昨日の続きです！
海外ドラマから学ぶ日常フレーズ②:

- Beggers

can’t be choosers (物を恵んでもらう人は好き嫌いを言えない)
ことわざとしても有名ですが、beggers 「貰う人」は choosers 「選ぶ人」になれない、すなわち選択する立場でないんだったらもらえる物で感謝しろ、という意味として使われます。
【 I’d prefer living in a bigger room with a comfier bed, but beggers can’t be choosers. I should be happy that I at least have a warm place to stay.】

- Beat around the bush (大事なことを遠回しに言う、重要なことはハッキリ伝わない)
【 Would you stop beating around the bush and just tell me what the problem is?】

- Bite the bullet (観念する、避けてたことに立ち向かう)
今までずっと避けていたことや、ためらっていた事と向き合い我慢するという意味です。
【I guess it’s time to bite the bullet and have a conversation with my ex.】

- Desperate times call for desperate measures (非常時には非常手段が必要だ)
切羽詰まっているシチュエーションで使われます。ネタとして言われることも多いです。
【👨: I didn’t have anything in my fridge last night so I drank ketchup from a bottle.
👩: Desperate times call for desperate measures I guess.】
↑(この場合desperate times(非常事態)が冷蔵庫が空という事で desperate measures(非常手段) がケチャップを飲む事になります)

- The grass is always greener on the other side (隣の芝生は青く見える)
日本語とまるっきり同じ表現がある事も中々珍しいですよね！意味合いも同じで、他人のものは自分のものよりよく見えるという意味です。
【Sometimes I wish I was living in a different country, but I guess the grass is always greener on the other side!】

- Ring a bell (思い当たる/ひらめく)
漫画でよくみかける、何かをひらめいた時に電球がパッと付くイメージと同じです。「なにか思い当たることはある？」と何か／誰かについて聞く時に使われることが多いです。
【 The boy I am looking for goes to the same school as you, has brown hair and always wears a red hat.. does that ring a bell?】

- psst!
これはフレーズでも言い回しでもないのですが、周りに気付かれないように誰かの注意を引きたい時に小さく言う合図みたいなものです。「ねえねえ」「ちょっと」と似た感じです。
【psst! What’s the answer to this question?”】
文字だけだと分かりづらいと思うので、録音も載せておきますね！

以上が最近観たドラマに出てきたフレーズの紹介です！
ドラマ意外にも、個人的におすすめできるのがNetflix のスタンドアップコメディです。リスニングの練習としてtedtalkやニュースを観るのをよく聞きますが、個人的にスタンドアップコメディも聞き取りやすくカジュアルな英語で話してくれるし、内容も面白いので飽きずに楽しく勉強できるかなと思います。英語のジョークを理解するのも英語力と文化の理解に繋がると思います。日本版Netflixにあるかわからないのですが、個人的に Donald Glover の Weirdo や、John Mulaney の Kid Gorgeous は聞き取りやすく面白かったので初心者にもおすすめです👍