僕は「なぜ日本語が話せるの?」と聞かれると、「初日から毎日日本語で活動していましす。読書でも映画鑑賞でも、毎日日本語で何
かをするようにしています。」と答えます。「あれ?学校は?」。「行っていないし、教科書もそんなに使ってきませんでした」と、丁寧に僕がここで何度か説明した”大量なインプットによって無意識に言語を吸収する”方法を教えます。すると、「ルイさんすごいね!それでもこんなに話せるなんて!」と反応が来るのが殆どです。それで相手が僕を褒めてあげるつもりだとわかっています。わかってて感謝しますけど、正直に言うと、その「それでも」はうんざりします(笑)。「それでも」と言われると、「意味が全然伝わってないな」と絶望します(笑)。だって、本当は「それでも」ではなく、「だからこそ」なのです。僕が伝えたいのは「勉強せずにペラペラになれた俺、偉いでしょう?」ではなく、「効率的でそうではない学習方法があるんだ」ということなのです。「それでも」と言うと、勉強の方法とその結果が無関係であることを言ってのけるようなものです。僕の日本語はまだまだ完璧に近くもないんですけど、学習方法だけに自信があります。だから「それでも」とか、「ルイさんすごいね」というより、「面白そう、私もやってみたい」と聞きたいかもしれません(笑)。僕のやってきた方法に興味がある方におすすめしたいのは、今週偶然で見つけて読んでみた「留学しないで英語の頭をつくる方法」という本です。日本語でその考えを説明する本があるなんて本当に嬉しかったです。 115
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