作者名称 国旗国籍

Null

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2019.06.11 23:34

昔から白紙というものが好きです。部屋にもオフィスにも新品のノートや原稿用紙を多数常備しています。一冊のノートを完全に埋め

尽くすまで使い続けた方が経済的でしょうが、新しいプロジェクトにはやはり新しいノートがいい。真っ白で無地の紙に、無限の可能性を感じます。自由そのものです。
人生にも白紙みたいなものが存在すればいいのに、とときに思います。だが当然人生にはやり直しもなければ、新しい出だしもない。書いてきた文章を削り消して、上書きしても、それでも元の文章がうっすらと残ります。ところどころ、行間から過去の痕跡が見えてきます。まるでパリンプセストのように。
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Comments

  • AKIKO 2019.06.11 23:46

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    おはようございます。 私も仕事で案件ごとにノートを作ってます。
  • hachi 2019.06.11 23:54

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    時々、私のことを誰も知らない場所に行きたくなります。人生の白紙を探してたのかもしれません。 ところで、言葉の選び方がすごく素敵です✨😊
  • Anna 2019.06.12 00:16

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    詩を読んでるような素敵な文章ですね😉
  • Yuki ゆき 2019.06.12 00:31

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    真っ白無地の紙に、無限の可能性を感じます。

    真っ白無地の紙に、無限の可能性を感じます。

    人生にも白紙みたいなものが存在すればいいのに、ととき思います。

    人生にも白紙みたいなものが存在すればいいのに、とときどき思います。

    だが当然人生にはやり直しければ、新しい出だし

    だが(でもの方がspoken language っぽい)当然人生にはやり直しはきかい。(やり直しと新しい出だしは若干意味が重ってる気がします)

    書いてきた文章を削り消して、上書きしても、それでも元の文章がうっすらと残ります。

    書いてきた文章を削り消そうとして、上書きしても、それでも元の文章がうっすらと残ります。

  • Kazumi 2019.06.12 00:36

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    パリンプセストという物を初めて知りました。 紙じゃなかったのですね、、、 でも、(何かに書き記したい)という欲求は昔から変わらずにあった。 今の人達もそれは変わらない。 なんだか、不思議です。
  • Null 2019.06.12 00:36

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    @Yuki ゆき ありがとうございます!
  • N. 2019.06.12 01:24

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    グレッグさんの文章は、小泉八雲の文章を思い出します。褒めてるつもりですが、もし、不快に思ったらごめんね。
  • seiko 2019.06.12 08:31

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    私も白い紙が好きです😃書くことが好きだから。 最近はパソコンで文字を打つことばかりで書くことが減ってます。だからこそよけいに書きたくなる✏📝
  • Thank you 2019.06.13 05:48

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    真っさらな気持ち、っていいですよね😌 起こってしまったことを白紙には戻せないけれど、それをもとに新たなことに挑戦したり、反省して失敗を繰り返さないようにはできるかもしれない。 全部消えてしまったら、次にいかせない。こだわりすぎたら次に進むのが怖くなる。パリンプセストくらいが丁度いいのかも🙂

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