作文に費やした1日。文章を書くことは常にもどかしさが伴う。どれほど慎重に言葉を選んでも、言いたいことを完璧に表現するのは
不可能だ。言葉にされる時点で何かが失われる。第二言語で書くと尚更だ。推敲する。ひたすら推敲する。しかし文章を磨けば磨くほど、言葉の身勝手さを痛感する。決して飼いならすことはできない。せいぜい一時的に協力してもらうことしか願えない。だがやっと1ページを書き終えたらなんだか気持ちいい。疲れ果てるけれど、有意義な疲れだ。![](/moment-web/static/img/icon_moments_likes.png)
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