英語のコツ その②③ 「ほとんど」=「almost」?
「ほとんど」を「almost」として翻訳したら、間違っていませ
んが、場合によって不足です。 日本語では「ほとんど」をすべて、みんな、いつも、など、「全部」というニュアンスの言葉と一緒に使ったら、「ほとんど」だけに省略してもいいですけれども、英語なら「almost」だけは足りません。
ほとんど(すべて)→ Almost all
ほとんど(みんな)→ Almost everyone
ほとんど(いつも)→ Almost always
例文を挙げます。
Almost all the leaves have fallen.
ほとんど(すべて)の葉が散ってしまった。
Almost everyone present was a woman.
出席者はほとんど(みんな)女性だった。
He is almost always at home.
彼はほとんど(いつも)家にいる。
All、everyone、always、などまで書くのが必要です。書かないと、意味がだいぶ変わります。
例文を挙げます。
ほとんどの人間がいました。
↓直訳
Almost humans were there.
↓本当の意味
ほとんど人間のような生き物がいました。
もしかしたら、その生き物の一匹をよく見たら、尻尾か翼も生えているかも知れません。
ちなみに、正しいのはこうなります。
ほとんどの人間がいました。
Almost *all* humans were there.
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